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Story Teller [Ramin Karimloo]

久々の長編です。

私にとって世の中に会いたい人は何人もいますが、めぐり合わせというのは不思議なことに、偶然というよりは、会うべくして会ったように、後から思うものです。

自分は常々、Serendipty(幸せと出会う能力)が高いと思っていましたが、今回は全てお友達のおかげでした。彼女とはアダム関連で知り合いましたが、彼女との出会いがなければ、今日のこの日の幸運は存在しませんでした。いや、やはり素敵なお友達と知り合えたのも、この能力のおかげかも?

そのお友達とさっきまで今日の話で盛り上がっていましたが、改めて今日の幸運を振り返ってみると、持つべきものは、やはりお友達なのだ!と実感しました。本当に心からありがとう!

さて、前置きが長くなりましたが、前回の記事で書いたように、前述のお友達からのお知らせで応募した、Ramin Karimlooの日本でのアルバム発売を記念したイベントが開催され、抽選で当たった200名ほどが招待されました。

私は運良く前の方に座れ、自分の目で、耳で、Raminを堪能できる位置になりました。最初はトークで、日本は3度目だが、いつも歌、インタビュー、移動などでゆっくり観光したことがない、唯一前回、東京から大阪への新幹線の中がホッとできる時間だった、と仕事忙殺ぶりを披露。

昨夜遅くのフライトで到着し、その前々日はニューヨークのオペラ座25周年記念公演にゲスト出演していたRaminは、何度も喉を鳴らし、水を飲み、疲れがとれない様子だった。

世界を飛び回るRaminにとって日本にもこんな沢山声援を送ってくれるファンがいることや、魚がダメなのだが、先日プロデューサーが連れて行ってくれた日本料理屋で、食べ切らないと次の料理が出てこないので、頑張って食べたが、何を食べたのか覚えていない、やっぱり神戸牛が好き!と話してくれたキュートなRamin!

今週金曜日の読響コンサートでは、デュエットを歌うらしく、新たな出会いの中で、どんな歌になるのかが楽しみ!と話し、また6月の4starsでは曲目を選定中で、大きく歌いあげる唱法の自分にとって、毎日2時間のショーはきついので、曲を見極めてるところらしい。

一応、来月からまたアメリカツアーに戻り、6月は日本、その後はまだ決めてないとのこと。いろんなオファーもあり、あまり決め過ぎて変な方向へ向かいたくないとも。

最後にRaminからクイズがあり、当たった方にはTシャツやサイン入り生写真などが当たるものだった。

最初の質問は、自分が生まれて初めて見たファントム(怪人)は誰?
(コルム・ウィルキンソン)カナダ繋がり?

次は、自分が初めて演じた主役は?の質問に、みんな頭を抱える。自分も含め、多分7.8人ぐらい答え、全てハズレ。中には彼が出たことのないショーまで出てきて。最後には見兼ねたRaminが、"No more talk of darkness~"(All I Ask of You)と歌い、ようやく判明。随分名前にこだわってたRamin

と、言うより誰もラウルを主役だとは思っていないことが判明w

私もダメもとで手を挙げミス・サイゴンのクリスと答えたが、見事にハズレ。あぁ、まさか憧れのRaminから貰った最初の言葉が"No"だとは。

"Yes"から始まった、JohnとYokoとはえらい違うわw ファントムみたいに"Noooo!"と絶叫された訳ではない、優しい"No"でした。アイコンタクト付(のはずw

また自分が一番好きなスポーツは?の質問に、またまたみんなで頭を抱える。結果はK-1。日本でも人気!ってヒントだったが、tweetではあんまりそれ関連は呟いていないようなw

最後の質問は、自分の一番好きな楽器は?
答えはバンジョー。今のツアーがまさにそれだからね!

トークショーはここまでで、歌の時間。Raminからの提案で"I Dreamed A Dream"を。日本版アルバムのボーナストラックで、たぶん世界初の生歌。

やはり本調子ではない声だったけど、思わず自分が習った歌い方と比べてしまうw 口の動きや、息の流れとか、ね。

たった一曲ではありましたが、喉や疲れを考えると仕方ない、いやでもその後が凄かった。たぶん1時間以上かかった約200人とのサイン会。

1人30秒くらい貰えたんじゃないかな?スタッフもほぼノータッチ。(sonyさん、ありがとう!)みんなプレゼントも渡せたし、サインだけじゃなく、みんなが貰ったのはRaminの優しさ。

私はずっと彼の表情を見ていたけど、ホント柔かに、1人ひとり丁寧に対応してる。ネクタイを貰った時はちゃんと付けるし(個人的には、生ネクタイつけの作業がツボ!だって普通見れないじゃん!奥さんじゃあるまいしw) 1歳の赤ちゃんを連れたファンがいると、積極的に赤ちゃんと触れ合い、今までよりさらに一層優しい表情に!(あ~っ!たまらないっ!)

そんなRaminを近くで、こんなに長く見ていられる幸せ。こんな至福の時間をお友達と一緒に分かち合える。喜びは数倍に!

サイン会ですが、私は、と言うと一応、質問タイムがあればと思って考えておいた質問を話そうと思っていましたが、さて言いたいことは山程あるが、改めて本人を目の前にすると考えられないもの。

登壇して列で待つ間、アレコレ考えたが、最後は全部勢いで!w

まず、"ボーカルレッスンを1年半受けていて、あなたは私にとって最高のメンター(指導者)よ!"と話すと、まず通訳さんが、メンター!と驚く。私の視線はRaminにロックオンされてるから、声しか耳に入りませんが、驚いた様子が伺えます。

"僕はあまり良いメンターじゃないよ。"と謙遜するRaminに、バカみたいに、"そんなことないわ、あなたは凄いわ!ボーカルの技術も!"と本人を前に力説する自分w

"あなたと一緒に歌うことが私の夢なの"と話すと、またまた通訳さんからのロマンチックな溜め息が。←ほぼ妄想w もうこの頃から意識朦朧。

"もし出来れば教えて欲しいんだけど、歌う前に何を考えてるの?"と質問として考えていたやつをぶつける。と、彼は真剣な顔で(←お友達談、私は記憶が飛んでますw)

"僕らは物語の語りべ story teller なんだ。ミュージカルの歌でも、POPな歌でも、それは同じこと。自分が語り手であり、観客に物語を伝えること、それが大事なんだ"(最後の言葉あたりは微妙ですが)

彼は何度もstory tellerと口にし、後方で見ていたお友達曰く、Raminは真剣な顔で何度も何度も、ドンドンと、胸に手を打ち付けるような仕草をしていたらしいです。

私は彼の言葉を、yeahとか、rightとか相槌打ちながら、一言も聞き漏らすまいと、前のめり気味に聴いていたと思うし、機からみたら、さながら先生と生徒のような会話、まさしく彼は私の助言者(メンター)になってくれたのです!

彼の言葉を聴いていて、なんだか新しい扉が開いたような新鮮さがありました。歌い手は、物語の語りべ。こんな基本で単純なこと、だけどあまりに重要なことを忘れていた自分に呆然。

物語の語り手、なんて素敵な言葉だろう。実際、お話を書くのも好きな私ですが、ペンではなく、歌でお話を伝える、って考えが思いつかなかった。

凄い体験をさせて貰った。常々、言葉を重要視してきた私には天から降りてきたかのような言葉だった。それを憧れの人から貰えるなんて。

Raminの言葉を噛み締めながら、彼の歌を聴くと、また格別の味わいが。

この言葉とRaminに出会えたのは、必然だったのでしょうか?私にとってとても意味のある言葉と、自分の夢に真剣な気持ちで答えてくれた、最高の助言者であり、心の師Raminに、いつか素敵な恩返しが出来ればと思っています!

タグ:Ramin Karimloo
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ピョル

noel様、nice!ありがとうございました!
by ピョル (2013-02-02 16:42) 

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