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ベートーヴェン 「交響曲第九番」 [Beethoven Virus]

この1週間はちょっとばたばたした落ちつかない週でした。まず連休最後の日にAdamが11月にN.Y.のTV番組に出演する、という情報を聞き、いてもたってもいられない私は、出社した翌日すぐに航空券の手配をしました(苦笑)9月のアメリカで、もうすっからかんになっているお財布なのに、出発までの2か月で、旅費を稼ごうというまた無謀なことを始めようとしているのです。Adamに逢える保証はまったくないのに(汗)

そして、同じく連休最後の日に、友達から借りた韓国ドラマ「ベートーヴェン・ウィルス」。自分でもまさかこんなに嵌るとは(驚)本当に久しぶりに、たぶん1年以上のブランクがあると思いますが、韓国ドラマを視聴しました。韓ドラには珍しいクラシック音楽を扱ったドラマで、最初は思っていたイメージと違いましたが、良い意味でどんどん展開が早くて、またここぞ!という時にコンサートのシーンがあって、そのシーンの曲の使い方も、演出もまたどんピシャ!で、思わず引き込まれてしまいました!

そしてつい2日前、第10話を見た時に、感動で胸が震えるシーンがありました。それはベートーヴェンの「第九」第4楽章を演奏するシーンでした。これまで何度も聴いていた「第九」の第4楽章(合唱)なのに、この時の「第九」はドラマの演出が最大限に生かされた形で、涙が止まらなくなるほどでした。

「第九」ってこんなに素晴らしい曲だったんだ。こんなに胸が震えるような素晴らしい曲を、ベートーヴェンの母国語のドイツ語で歌えたらどんなに素晴らしいだろう。この美しい歓喜の歌を歌えたら!実は今年の夏にAdamの歌を聴いている時から、「歌」を勉強してみたいと思っていたのですが、ボイストレーニングもなんかピン!とくるのがなくて・・・そんな時に出会った「第九」。この歌を歌えないだろうか・・・とインターネットで検索してみました。

するといくつもの「第九を歌う」ページが出てきて、その中の一つに、私にとってまさに、これ!と言えるようなプログラムがありました。コンサート会場も、開催日も願ったり叶ったり、練習曜日も場所もなんとか行ける、時間は・・・ちょっと遅れるかもしれないけど・・・ただ開催まで日数が少ない・・・大丈夫???という感じでした。

とりあえず主催者側にメールして、まったくの初心者でもできるのかどうか確認をして、ドイツ語の歌詞をネットでコピーしたりして、本当に今日まで行くつもりでした!ところが・・・一番の問題だった参加費。これが結構高額なんですよ。N.Y.への旅費もあるし、それでも生活費を削ってでも、行くつもりだったんですが、充てが外れたというか、やっぱりどう計算しても、難しいことがわかりました。それに練習曜日に何故か、仕事が3つも・・・・。ただでさえ少ない練習回数なのに、3回も出れないことがわかって。これが決定打となって、最後の最後に、参加することを見合わせました。

「ベートーヴェン・ウィルス」の熱にうかされて、いつもの調子で「チャレンジしてみよう!」と思いましたが、今回ばかりはお預けのようです。参加するのを見送った時、なんだかボーッとしてしまいました。よく射手座はぴゅーんと放った矢のように、電光石火のごとく動く、と言われる星座ですが、その矢が失速してしまったようです。そう、糸が切れた凧のように、ぷら~んとあてもなく彷徨う、あんな感じです。

今週は自分でも悶々とする日々でした。やろうと思ったことができない、自分で下した決定に迷う、あげくに心からやりたい!と思ったことはタイミングが悪く見送らざる得ない。人間すべての願いが叶う訳ではありません。そんなことは十分わかっているから。今はその時期ではない、と言い聞かせるしかないです。

正直なところ、ドイツ語の「第九」の歌詞を見た時、正直少ない時間でこれを歌えるのか、と不安になりました。どうせだったらベートーヴェンに恥じないような歌を歌いたい。同じ射手座のベートーヴェンのためにも(笑)乗りたい電車に乗り遅れたとしても、次の電車が来るまで、できることがあるでしょ?と自分で自分に問いかける。そうだね、この1週間はバタついていて、なんか生き急いでいるみたいだ、私。

「第九」を歌うっていう夢はいつか叶えるつもり、でも今はその時期ではないのかも、私自身の準備ができていないのかも、しれない。またひとつ叶えたい夢ができたじゃない!勢いで行ける時もあれば、じっくり腰を据えて取り組む時もあるんだ。そう、今から少しずつできることをしよう!まず手始めに「ベートーヴェン・ウィルス」の続きを見なきゃ(苦笑)!

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タグ:Beethoven Virus
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花かんざし

ピョルさん、こんにちは♪
やはり行動を起こしていらっしゃいましたか(笑)
でも今回は残念でしたね。
またチャンスは訪れるでしょうから、今回は客席で色々な第九の演奏を聴き比べてみてはいかがでしょうか。

そうそう、ベートーヴェンとお誕生日が近かったですよね。しかもこの頃が一番「第九」を耳にする時期ですし。聴いていたら歌いたくなりますよね~。
一つ夢ができましたね!

私も詳しいことはよく知りませんが、ベートーヴェンの第九作曲のエピソードを思うと、この曲は易しいものではないということではないでしょうか。
ある程度の試練や苦悩を経た後に本当に心から「歓喜の歌」を歌えるようになるのかもしれませんね。
メインテーマは非常にシンプルで誰でも歌えるフレーズですが、案外他の部分は難しそうですね。ソプラノとか凄い高音のような気がします。

それにしても、「ベートーベン・ウィルス」は罹ると重症化するようですね^^

by 花かんざし (2009-10-02 10:56) 

NO NAME

ピョルさん、こんばんは。
韓国は簡単に行けるけど、N.Y.は時間もお金も工面するのが大変ですね。でも、頑張って!そうしてるのが、ピョルさんらしくて生き生きしている感じがします。

「第九を歌う」のはその気さえあれば、今後いくらでも機会があると思います。何を隠そう私は「第九を歌う」会で、さびの合唱の部分は歌ったことがあります。もちろんドイツ語で。当時受験生だったので、定期的な練習に参加しなければならない壇上の合唱団に加わることはできませんでしたが、さびの部分だけは合唱部の仲間できちんと練習して客席も含めた全体合唱で参加することができました。大勢で声を合わせた瞬間に背筋がぞっとしたのを覚えています。大勢の人が一つのことに集中し、完成させようとする力は本当に感動的です。

ピョルさんは、今そのときではないようなので、また次の機会に是非!きっと他にしなければならないことがあるんですよ(笑)
by NO NAME (2009-10-02 18:30) 

muguet

↑名前書き忘れました。
by muguet (2009-10-02 18:31) 

ピョル

まるまる様、nice!ありがとうございました!
by ピョル (2009-10-02 21:59) 

ピョル

花かんざし様、こんばんは。コメントありがとうございます。

そうなんです、ベートーヴェンとは何か縁があるようで(笑)同じ射手座なので。実は小学校の時に私の生まれた町に友好都市(?)かなんかでドイツの方達がいらっしゃったことがあります。確か当時西ドイツのボンからの方だったような気がします。ベートーヴェン・ハウスもボンにあるし(笑)

ドラマと同じではありませんが、「第九」は一筋縄ではいかないようです。紆余曲折を経て、辿り着く「歓喜の歌」のような気がします。

「ベートーヴェン・ウィルス」感染中(笑)悪化していますよ(苦笑)
by ピョル (2009-10-02 22:03) 

ピョル

muguet様、こんばんは。コメントありがとうございます。

muguet様は「第九」をドイツ語で歌った経験があるんですねっ!!素晴らしいっ!

『大勢で声を合わせた瞬間に背筋がぞっとしたのを覚えています。大勢の人が一つのことに集中し、完成させようとする力は本当に感動的です。』

↑私もそんな経験がしたいです!(><)

今「ベートーヴェン・ウィルス」感染中なんで、本当に久しぶりに韓国語が頭から離れません。muguet様はご覧になりましたか?主人公のカン・マエの声がエコーかかって、口調までカン・マエになりそうです(苦笑)
by ピョル (2009-10-02 22:07) 

ピョル

noel様、nice!ありがとうございました。
by ピョル (2009-11-14 17:31) 

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